2019/5/9 ドラゴンゲート KOG2019得点表と見どころ公開中

「新生」MaxiMuMとしての1歩

2018年12月23日に行われたドラゴンゲート FINAL GATE 2018、試合が始まる最初から興行が終わる最後まで「喜怒哀楽」の感情すべてを引き出されたまさに「プロレス」といった素晴らしい試合でした。
今年のFINAL GATEは、パンチ富永選手とドラゴン・キッド選手による髪切りによって2018年のドラゴンゲートのモヤモヤを払拭した一面もありつつ、
もう一つの要素として結成からメンバーを一新したユニットの「本当のスタート」となったのではないかと思いました。


「新生」MaxiMuMとしての1歩

今年のメインイベントは、ドラゴンゲートを創世期より支えてきたドラゴン・キッドと、ヒールユニットR・E・Dを率る若き総大将Eitaのマスカラ・コントラ・カベジェラになりました。
終盤の1分だけを切り取るだけでも怒涛の展開。
Eita選手のセコンドのR・E・Dがブルーボックスを持ち出しキッド選手に攻撃、それを見逃さなかったのがキッド選手のセコンドMaxiMuM土井成樹選手!
追撃を止めボックスを奪い返してセコンドとEita選手を撃退!このすきをついてキッド選手はトップロープからウルトラ・ウラカン・ラナを繰り出し3カウントをとりました。
マスクを破られ、痛々しく巻かれているテーピングの上から必要に左腕を攻撃され、満身創痍…ボロボロの状態からの大逆転でした。

 

この時、MaxiMuMファンの私は、MaxiMuM結成前の2016年からの2年間が脳裏によぎりました。

 

2016年12月のYAMATO vs 土井成樹のドリームゲート戦。
私が初めてドラゴンゲートのビッグマッチを生観戦した興行でもあり、私が初めてプロレスをみて涙を流した試合です。
この時の土井選手は、VerserKを追放されユニット無所属。セコンドなしで戦いに向かい、一方YAMATO選手は手出しをせず自分を支援してくれるTRIBE VANGUARDのセコンド陣がついていました。
私たちファンは、選手が自分の夢へと進む道に共感して応援することはできますが、実際に戦っている苦しさや痛みまではわかるわけではない。
この試合でのYAMATO選手のセコンドにいた「痛みも分かり合える仲間」の存在が土井選手の敗因の1つだったのではないかと感じました。

 

そして2017年に復帰した吉野選手をはじめとした選手とともにMaxiMuMを結成し、年末にトライアングルゲートを戴冠。
ユニット結成後初めてのベルト戴冠でもあり、吉野選手が復帰後初めて戴冠したベルトでもありました。
ユニット新メンバーであるジェイソン・リー選手もここからどんどんと主戦力となりMaxiMuMの一員としてもドラゴンゲートのレスラーとしても実力が認められてきたきっかけにもなったと思います。

ここからの「2018年」です。
個人的にはユニット結成初期メンバーだった清水選手とBen-K選手の裏切りには残念な気持ちでいっぱいだったのですが、その後キッド選手と石田選手の熱いコールにより10月から新生MaxiMuMが生まれました。

しかしこの「新生MaxiMuM」の本当の始まりは、全員でリングに入りR・E・Dのセコンド陣を撃退する姿や、終盤土井選手がR・E・Dの妨害を全力で阻止したところが大きいと思いました。

なので、FINAL GATEの締めでキッド選手を中心にお決まりのポーズをMaxiMuMが決めている最中に、締めの曲である「DRAGON STORM」がMaxiMuMのユニットソングに切り替わり「一人じゃない」と流れてた瞬間にもう私、涙腺決壊です。(笑)これが本当の「新生MaxiMuMじゃ!!」と!



FINAL GATEはMaxiMuMファンとして思い入れが強い大会!

2年前、「仲間」なしで土井選手が1人でドリームゲートに挑戦して…、
1年前、「仲間」とMaxiMuMを結成してトライアングルをつかみとって、
今年は、自分の命と同等のマスクをかけた「仲間」のキッド選手を守って共に指をかざす。
実はこの出来事すべて「FINAL GATE」で起こったことなんです!
MaxiMuMの「ターニングポイント」はFINAL GATEにあるな、と今年改めて感じ、思わず涙があふれ出てしまいました。

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