初めてプロレスを観戦する時に覚えておきたい4つのルール(おまけで観戦ファッション講座あり)

その他-プロレス, プロレス

みなさんこんにちは、えな屋です。
今年の秋でプロレスにハマって4年目に突入します。

最初は寂しいことに一人での観戦が多かったのですが、最近は友人もできて一緒に観戦したり、またプロレス自体に興味を持ち始めた知り合いも多くなり「連れて行ってほしい!」と言ってくださる方も多くなってきました。

プロレス観戦初心者向け イラスト付ドラゲーのしおりを作ってみた

私もつい先月、お世話になってるイラストレーターのよぴんこさん(@yopinco_)とやんぴーさん(@yumpie_を連れて観戦にいってきたのですが、その際初めて観戦されるお二人に「プロレスのしおり」を作ってプレゼントしてみました。
正直、観戦前に簡単なルールとかは覚えていた方がいいかも?と軽い気持ちで作成したのですが、終わって感想を聞いてみると、なんと「楽しかった」と一緒に「あのしおりがないとルールとか全然わからなかったかも!」というお言葉も。

私が初めてプロレスを観戦した時は、3カウントとられたら負けレベルの浅い知識で観戦に行ったものの、ルールうんぬんより興奮がまさって「楽しかった!」という感想しか当時出てきませんでした。
しかしそれはリングから比較的近い席で、戦っている選手の表情や動き、さらにはセコンドの行動までビリビリ伝わってくる状況だったからそう感じたのかもしれません。

リングから少し離れた席からプロレスを観戦した時は少し冷静になって「今あれは何をしているんだろう?」と考えてしまったり、それこそ初めて観戦している人にとっては謎が残ってしまうのではないでしょうか?

しおりを作ってTwitterにアップした際、たくさんの方に「私も欲しい!」という言っていただいたので「もしかしたら需要があるかもしれない?!」ということで、今回は少し趣向を変えてはじめてプロレスを観る人が楽しみための「最低限覚えて置きたいルール」をご紹介しようと思います。

はじめてプロレスを観る人へ 覚えておきたいプロレスのルール4つ

ピンフォール(3カウント)のルール

一方の選手が相手選手の両肩をマットに押し付けた状態で、レフェリーが片手でリングを叩き規定のカウントを数えるとピンフォールとなり、勝利が確定する。(Wikipedia「ピンフォール」より引用)


レスリングを普段見ない方は、目から鱗かもしれません。
基本的には仰向けの状態で3カウントを取られると勝利が確定、といったルールです!
相手選手はカウント2で跳ねたり片方の肩を浮かせることでピンフォールを回避できます。
タッグマッチだと、味方の選手が救出するカットプレイも!

反則技

    • こぶし(ナックル)による殴打
    • 相手選手への急所(金的)に対する攻撃
    • 相手選手の頸部を絞め落とす攻撃
    • 凶器の使用

(Wikipedia「反則行為」プロレスの項より引用)

基本的に上記が反則行為です。
ロープによる首しめなどのじわじわ効いてくる反則行為をしても5カウント以内に解除すれば許されるパターンもあったり、椅子などを物理的に殴打したりすると速攻で反則負けになったりなど凶器によって変わってきたりもします。

2016.12.25 ドラゲーイラスト観戦記 福岡大会後編

「じゃあプロレスでよく見る椅子とか堂々とつかえないじゃん!」と思われるかもしれませんが…基本レフェリーにバレなければなんでもありだったりします。
大胆に反則をしている選手がいた時に「何で止めないんだろう?」とレフェリーの方を見たら、反則をしている選手の味方がレフェリーの気を引いていたりしてみていない、なんてことはざらにあります!
それを眺めるのも楽しみの一つだったりします。
武器を使用しているヒールレスラーを見つけたら、思いきりブーイングしましょう!(笑)

場外カウントアウトのルール


プロレスは基本、リング上で行われる競技です。
場外乱闘等でリングの外に行ってしまった場合、レフェリーの20カウントを以内にリングに帰ってこないとリングの外に出た選手が敗北となってしまいます。(私も勘違いしていたのですが、20秒ではないそうです)。
実際にこのルールで敗北になったパターンはけっこうあります!
シングルマッチは特に多く、手錠でリング外の鉄柵に相手選手を固定して強制的に戻れなくしたりとか、20カウントギリギリで急所攻撃をして戻れなくしたりとか…って大体反則勝ちですね(笑)
もちろん、疲労のあまり立ち上がれず、という例もあります。
G1クライマックス、KING OF GATE等のシングルマッチのリーグ戦を見られる方はハラハラする展開がみられるかもしれません!

ロープブレイク

2016.12.25 ドラゲーイラスト観戦記 福岡大会後編

技をかけられた側の体の部分がロープに触れるかエプロンに完全に出た際に技が解除される(Wikipedia「プロレス」より参照)

関節技を食らった選手が、必死にロープ目がけて手を伸ばしている場面がプロレスでよく見られます。
私が初観戦の時に唯一「今何をやってるんだ?」と疑問に思ったのがこれでした。
関節技をかけられてしまうと、曲がってはいけない方向に肘や肩を曲げられてしまい容易には抜け出せません。
どれだけ痛みに耐えられるかの戦いになっていきます。
そこでの救済処置がロープブレイクというわけです!
関節技をかけられてしまった選手は、ロープめがけ腕や足をのばしています。
「もう少しで技が解除されるぞ!」いったところで相手選手が関節技をかけながらロープから引き剥がしたりもするので、そこの攻防を楽しんでもらったらと思います。

まとめ

「ピンフォール(3カウント)、反則技、場外カウントアウトのルール、ロープブレイク」。

この4つのかんたんな概要を頭の片隅に置いておけば、観ていて何をやっているかわからないということはないと思います。
せっかくのプロレス観戦。全力で楽しむためには「はてな」が少ない方が断然良いです!
あとは、一緒に連れて行ってもらう知り合いや友人におきまりのコール等を教えてもらうとより楽しめると思います!
(新日本プロレス小島選手なら「いっちゃうぞバカヤロー!」、ドラゴンゲートの斎藤”ジミー”了選手なら「サイクリングヤッホー!」など)

じわじわ覚えていけば良い

厳密に言うと他にもルールはたくさんあります。
ドラゴンゲートプロレスだと、ルチャリブレというメキシカンスタイルのルールが取り入れられていたりなど団体ごとに違ったりするのですが、初めからたくさんルールをつめこんでも、なかなか覚えられないものです。
英語と一緒で、教科書の英単語を一気に覚えるよりも毎日少しずつ使い方や読み方を学んだり、時々外で単語カードをめくっていくことで頭に入っていくものだと思います。
プロレスも実際に観戦後、わからないところがあったり疑問に思ったことがあったら知っている人に聞いたり、また調べてみたりすればいいのではないでしょうか?
そして、しっかり覚えてきた後にまた会場にいって2回目の観戦を思いっきり楽しめば最高ですよね!

【おまけ】「みんなで」楽しむためのプロレスコーデ

こちらはオマケですがプロレスを観戦する際の服装等も最後にご紹介しようと思います。(あくまで個人的な意見です)

いざという時に逃げやすいように!ズボン、スニーカー等の動きやすい服装

前の座席で観戦する方はパンツスタイルでヒールなしの靴をお勧めします。
場外乱闘でお客さんの席めがけて相手選手を投げたりですとか、ポールから場外へ飛び技をする危険技もあります!
その際、練習生や係りの人に逃げるよう促されるのでいざ!というときに逃げやすい格好をおすすめします!
ちなみに私は、運がいいのか悪いのかまだ逃げたことありません(笑)

後部座席の人のために髪をアップにしない、ニット帽等の被り物は控える

あくまで個人的な意見ですので絶対ではありませんが、
プロレスの楽しみは観るだけではなく、会場にいる人全体が応援したりおきまりのフレーズを合唱したりなど顔も名前も知らない多人数の人と一つになれる瞬間があることも一つの楽しみだったりします。
そのためには周りの人に迷惑をかけないように、最低限のマナーは守った方が気持ちよく楽しめます。(プロレス以外ものでももちろん該当しますけどね!)
お団子頭やニット帽は、うっかりミスの一つです。
プロレス会場には意外にも小さなお子さんが多く、その気ではなくても後ろの人が見えにくくなる要因になったりするので、できるだけ控えることをお勧めします。

最後に

と、いうわけで本当の本当に終わりです!
最後まで見ていただいた方ありがとうございました。
私はプロレスを見てそれまでモノクロだった世界にフルカラーで色がついたような衝撃を体感しました。
ただ楽しませてくれるだけではなく、時には真剣勝負や自分の思いをぶつけて高い壁に挑戦するレスラーの姿。

勇気や努力すれば夢は叶うといった前向きな気持ちを教えてくれたりしました。
初めて観戦されるみなさんも、ドキドキしてワクワクするプロレスを楽しんでくださいね!
観戦の雰囲気を感じたい方は、団体公式の動画配信や、私や他の方が書かれているような観戦レポートを見ていただければと思います。
私もまだプロレス女子4年生なので、間違っているところがあったらご指摘いただけると幸いです。

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