LPだけじゃない!企業・サービスPRで使える漫画活用法と必要費用【2019年版】

イラストレーター・作家のはしもとあやねです。
ビジネス書やサービスのLP(ランディングページ)など、企業でも最近は「漫画コンテンツ」を使ったPR方法をよく見かけますね。
私も、ビジネス向けの漫画冊子やチラシのお仕事が最近増えてきています!

漫画コンテンツは、サービスをわかりやすく解説でき、ユーザーに使用後のイメージを想起させる効果があるほか、競合他社との差別化も図れる優れものです!

この記事ではビジネスで活用できる漫画コンテンツの活用事例を、コスト面やその効果も含めてご紹介していきます!

【★★★】…しっかり費用を準備して制作するもの
【★★☆】…あまりかからない
【★☆☆】…安価で制作できる

漫画LP(ランディングページ)

LP(Landing Page)とは、検索結果や広告などを経由してユーザーが最初にアクセスするページのことです。
一般的にはネット広告にリンク元を設定し、1ページで問合せ・資料請求・購入を促す、独立したページのことを指します。

購買を促進するためにメインイメージとして漫画を使っているLPを漫画LPといい、
導入からユーザーの心をがっちりつかみ、「直帰率」「滞在時間」「離脱率」に良い影響を与えることで注目されています。

コスト面 【★★★】

全編フルカラー

ランディングページ用の漫画は基本的にフルカラーのためモノクロと比べ彩色作業の工数がかかり費用が高めです。

スマートフォン用漫画

ホームページはPCとスマートフォン、両方での閲覧が当然の時代になっています。
漫画もスマートフォンで読まれることがあたりまえになっていますが、スマートフォンで2ページ以上の漫画を読む場合は
ユーザーにストレスなくスクロールしてもらうため、文字やコマの大きさに考慮した形に再構成しなければいけません。
スマートフォン用の漫画を組み替えて作ってもらう費用を忘れないように依頼しましょう

長編漫画の場合は構成費がプラス

A4サイズで5ぺージ以上の長編漫画の場合は作画費用はもちろん、ユーザーを飽きさせないようなストーリー構成が必要になります。
サービスやプランによって異なりますが、ページ数が増えるごとに制作費がプラスされるので、多めに見積もっておいてほうがいいでしょう。
あらかじめ大筋のストーリーを考えて(プロット作成)依頼すると値引き対象になるかもしれませんので、クリエイターに質問してみましょう。

ホームページ構築費は別

基本的に、ホームページを作るのはWEB制作会社に依頼することになり、漫画の制作費用とは別にコストがかかります。
漫画とホームページをセットにした漫画LPを専門にしているサービスもあるのでチェックしてみてください!

チラシ漫画

チラシの表面、または両面に漫画を使ったチラシです。
A4サイズ両面でたくさんの情報を伝えようすると、どうしても文字だらけになってしまい、読みづらくなってしまいますが
漫画にすることでストレスなく、商材のメリットやケースタディをわかりやすく訴求することができます。
商品やサービス紹介だけでなく、イベントの告知などにも有効な手法です!

コスト面 【★☆☆】

最大2ページ分の漫画なのでコスト◎

漫画LPと同様にフルカラーでの制作になりますが、チラシだと両面で最大A4サイズ2ページでの制作になるので比較的安価で制作ができます。ができます。

費用に余裕がある場合は、男性向け・女性向け・年代別などターゲットごとに漫画チラシを作ってみて効果検証してもいいかもしれません!

2次使用OKのクリエイターに依頼するとオトク!

クリエイターに依頼する際は、「漫画の2次使用」についての確認をお勧めします。
つまり「チラシ以外でも漫画を無料で使ってもいいかを聞く」ということです。
こちらに関してはホームページに明記しているクリエイターさんが多いと思うのでチェックしてみてください。

両面でも1,700円~で印刷を可能

ネット印刷のラクスルを利用して印刷をすれば、100部1,700円~で印刷できるのでコストをかけず気軽に試せるのがメリットですね!

漫画冊子・漫画パンフレット

イラストや時々写真も交えて、専門的な内容でもわかりやすくストーリーに沿って訴求することができます。
ホームページやチラシとは違い商品のメリット等を丁寧に説明でき、時間のある時にじっくり読めるのがポイントです。

コスト面 【★★☆】

長編漫画でも、色数を抑えることでコストダウンも?

パンフレット漫画のメリットとして、長編漫画を手軽に読んでもらえますがページ数や内容が増えるごとにやはり構成比がかかってしまいます。
漫画のストーリーや構成は、決して削ってはならない項目です。

ときどき、絵が下手な漫画でも第ヒット作になっていることがあると思います。
それは、ストーリーやコマ構成を読者を引き込むように設計されているからなのです。

どうしても費用を抑えたいという方は、作画の「色数を減らす」ことでコストダウンすることをおすすめします。
フルカラー漫画よりも、モノクロや2〜3色などのシンプルな漫画にすることで短期間でコストを抑えた漫画が制作できます。

表紙やカットイラストもお忘れなく!

パンフレットに必要なのは、もちろん目を惹く表紙イラストです!
漫画とは別で書き下ろして欲しい場合は、依頼を忘れないようにしておきましょう。

また、全編漫画ではないパンフレットの場合は、ページ内のアクセントとして使えるカットイラストを別途依頼しておきましょう!
カットイラストは漫画制作よりも安価に制作できるのでおすすめです!

【おすすめ】お客様の声・ユーザー体験談紹介漫画

これはあまり見かけませんがかなりおすすめの手法です。

ホームページによくある、お客様の声コンテンツなどユーザーの体験談や口コミをに紹介するコミックエッセイ風コンテンツです。
口コミ紹介を漫画にすることでライトさはもちろん、実際にサービスを使ったユーザーの声がダイレクトに伝わります。

コスト面 【★☆☆】

内容が決まっている分コストを落とせる!

通常オリジナル漫画を制作する際は大きく分けて、イラストを描く「作画費用」とストーリーを構成する「原稿・構成費」の2種類の費用が必要になります。
原稿・構成費は、依頼側が制作すれば割引対象になりますが一からストーリーやキャラクター設定を考えるのは大変ですよね。

しかし、お客様の声などの紹介コンテンツだとあらかじめ原稿(ストーリーが決まっている)があり、1ページ〜2ページなどの簡単なまとめ漫画にするとコストを抑えて制作することができます!
お客様の声、いわゆる「口コミ」はユーザーをお問い合わせまでに導く重要コンテンツです!
漫画にすることで視覚的にも映え、効果が高まります。

【おすすめ】漫画名刺

漫画名刺

漫画名刺とは、その名の通り名刺に漫画を取り入れた漫画コンテンツです。
画像は、筆者の名刺ですが裏面を ①簡単な自己紹介 → ②サービス紹介 → ③実績のQRコードへの誘導 を漫画にしています。
文字にするとかなり詰め込んでいるように見えますが、漫画にすると不思議と読みやすいですよね。
接客業の方など似顔絵を使った漫画で、親しみやすさやインパクトを残したい方はおすすめの手法です。

また、漫画名刺とは別に似顔絵のカットイラストも作ってもらうと名刺以外にも幅広く今後も活用できますね!

コスト面 【★☆☆〜★★☆】

折りたたみ式名刺だとボリュームたっぷりの楽しい名刺に!

例に挙げたのは裏面のみの名刺でしたが、折りたたみ名刺で2〜3ページの漫画名刺を作ることもできます!
名刺交換時に一発で覚えてもらえるようなインパクトを与えたい場合はぜひお試しください。

デザインにこだわりたい人は一式でお願いしよう

漫画以外の署名部分等のデザインにこだわる方は、デザインも別途依頼することをオススメします。
サービス項目に「漫画名刺」や「DTP」があるクリエイターさんの場合は、大体過去にデザイン経験・知識のある方なので安心して一式依頼してみましょう!

LPやパンフレットだけじゃない!小ページ漫画でもっとライトに活用してみましょう!

いかがでしたでしょうか。
しっかりとしたホームページを作らなければならないLPや、冊子は、制作にも印刷にもコストや時間がかかってしまいます。
(もちろんその分しっかりプロに頼むと、質も効果が高いものが見込めます!)

ですが、お客様の声や社員ブログなどの元々ホームページにあるコンテンツや、
インパクトのあるものを主張できるチラシや名刺などに活用することで
ページ数も印刷コストも比較的かからず、漫画コンテンツで商材をPRすることができます!

お客様の声などの継続的に更新するコンテンツだと、交渉次第ではさらに費用を抑えられるケースもあるのでぜひ検討してみてください!

この記事を書いているフリーランスのイラストレーター・作家のはしもとあやねです。
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