「マンガ構成力」が上がった理由を考えたら、ゲーム実況動画だった

毎日の仕事や疲れた時でも「わかりやすく」「楽しく」そして「サラッと」読めるのが漫画の利点。
ありがたいことにコンペの当選も増え、これまでの自分と比較して「漫画構成力」がアップした実感がわいてきました。



「制限」があればあるほど燃える

今年に入って趣味の範囲だけでなく、FYTTEさんのコミックエッセイ連載やそのほかお仕事で「限られたページ数・予算の範囲内の中で漫画を描く」ことが増えてきました。
必要な要素がしっかり盛り込まれていて、そのなかで楽しさがある漫画をいかに端的にまとめられるかが広告漫画・コミックエッセイ作家の腕の見せ所だと私は考えているので、私はこういう制限があると逆に燃えます!

1つのエピソードに対してのページ数が長すぎると、広告漫画やコミックエッセイだとマイナス要因だと思います。
例えばアニメで、気を溜めるだけで何十分も引き伸ばされると「いいから早く続きを見せろ!」とイライラしてしまうと思います。
どんなに面白い話や、読者にとって有益なお話でも途中で読むことをやめてられてしまっては意味がないと思いました。
しかし、「描く側」になると、自分の漫画を客観視することが難しくなってきます。

ゲーム実況動画の構成力はすごい


私が自分の漫画を客観視できるようになったのはいつも見ているゲーム実況動画がきっかけだったと思います。
ゲーム実況動画とは、プレイヤーが実況(しゃべり)ながらゲームをプレイした様子を収めた動画で、Youtubeやニコニコ動画で人気を博しており、
私も高校生時代からゲーム実況動画が大好きで、10年以上たった今も定期的に動画をチェックしています!
ゲーム実況者人口が増えてきた中、自分の動画をいかに飽きさせずに視聴者に見てもらうか。
カットや字幕、解説などを取り入れて数十分に収める「構成力」はとても参考になります。




最近ある実況動画のノーカット版(150分)を聞きながらお仕事をしていたのですが、よくこれを20分に収めたな…と感心しました。
カットするにはもったいないシーンがふんだんにある中、楽しんで+飽きずに見てもらうために見やすい動画に構成させれていました。

漫画も実況動画と同じで、自分の中では面白いと思ったエピソードだとしても、
自分が読者側の気持ちになって客観視することでカットしたり1コマの中でも伝わる表現をする工夫が大切だと感じました。

たった2か月でも反省点がいっぱい!


これは7月上旬に描いた、プロレスTODAYさん連載の「プロレスと私。時々日常」で公開したコミックエッセイです。
この漫画は、個人的にも思い入れのある大好きなプロレスユニットが解散してしまいその思いを1ページの漫画にしたものです。

ご覧の通り、思いがあふれかえりすぎて文字量が半端ないことになっていました。
心に残ったエピソードや会場での思い出など、もっと語りたいことがあり、これでも大分抑えていたつもりだったのですが、今見返すととても読みづらいです。

ということで最近ブログのほうでコッソリ漫画の文書構成を変更しました。(本当は全編書き直したいんですけどね)
マーカーの種類や、文章をカットすることで漫画の意味を変えず読みやすくなったと思います。

FYTTEさんで連載中のプ女子ダイエット白書も客観視してみるフェーズを増やし、エピソードをカットして読みやすい構成を心がけています。
(第2話はスマートニュースさんにもピックアップされたようです!)

お仕事や日頃見ていた動画のおかげで、7月から9月までのたった2か月でも「漫画を構成する力」がアップした気がします。
つい最近PR漫画のコンペにも当選したのでこの調子でバリバリ描いていこうと思います!



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この記事を書いているフリーランスのイラストレーター・作家のはしもとあやねです。
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